ボヘ丸の財産告白-ズボラ蓄財のすゝめ-

子ども2人の4人家族。蓄財を通し、人生を豊かにする情報を発信!目標:2030年でサイドFIRE!

倹約の罠

ボヘ丸です。

 

今日は倹約の罠です。

 

質素倹約を通して蓄財を行っていくわけですが、

資産が増え出すと、もっと増やそうとして、25%の目標は達成しているのに、お金を使うのを控えて、経済を停滞させかねない状況に陥ったり、無駄遣いに繋がったりします。

 

以前話した蓄財するものの社会的責任として、ある程度のお金を地元・地域に還元することでまちづくりをしていこうと話しました。

 

しかし、人間とは難しいもので、貯蓄額が増え出すと、もっと増やそうと、経済をそっちのけに蓄財に走り出すことがあります。

特に100万円を超え出すとまずそれが起こるのかなと。

これでは、まちが衰退して行ってしまします。

 

続いて、いつもよりも安いものを買って、結果無駄遣いに陥ることがあります。

先日のホワイトデーのこと。

お返しを買うわけですが、普段食べないキャラメルポップコーン(350円)を3袋プレゼントしました。

普段食べないから珍しいだろうと思う気持ちと同時に、蓄財のためにコストを抑えようとしました。

しかし、そのお返しの内容に妻は大変怒り、恐ろしいホワイトデーとなりました。

振り返ると、妻への感謝の気持ちを蔑ろにして、蓄財に励もうとしたことでバチが当たったのだと思います。

次の日、1500円のチョコレートをプレゼントすることでことなきを得ました。

 

まさに、安物買いの銭失い。

ケチと倹約は全く異なるものなのです。

痛感しました。

 

感謝の気持ちを伝えるプレゼント代は、安くするものではない。

相応にしっかりとお金をかけてこそ、また自分のところにお金が回って入ってくるのです。